スキンケア

秋に女性は5歳老ける?!秋枯れ肌とは?

暑い夏が終わり、過ごしやすくなってきました。少しずつ夜が長くなり、楽しみも増える季節ですね。夏の紫外線や暑さ、エアコンによる冷えや乾燥などによる疲れが出てくる時期でもあります。そして空気が乾燥してくることで肌に過酷な環境がはじまります。お肌にとってこの秋の過ごし方が非常に大事になってくるのです。ここをいい加減にすごしてしまうと、5歳老けこむなんてことにも。今回は「秋枯れ肌」とは何か、スキンケアのポイント、スキンケア以外の対策方法についてご紹介します。

目次

▼「秋枯れ肌」とは何か
▼スキンケアのポイント
▼スキンケア以外の対策方法

▼「秋枯れ肌」とは何か

秋の訪れとともに老けた印象に見える肌状態のことを「秋枯れ肌」と呼ぶことがあります。化粧ノリも悪いし、肌もくすんでみえてといったことに思い当たりませんか。あなたも「秋枯れ肌」かもしれません。ここで「秋枯れ肌」チェックをしてみましょう。

□肌のツヤやなめらかさが失われてカサカサする

□目元の小じわや口元のしわが目立つような気がする

□肌の表面が厚く硬くなったような感じがする

□顔のハリがなくなってしぼんだように感じる

□シミが以前より目立ってきた気がする

□急に肌がデリケートになり、使っていた化粧品がしみるようになった

□全体的に肌がくすみ、透明感がなくなったように感じる

あてはまるものはありましたでしょうか。

これらの症状の原因は、紫外線などの夏のダメージで、肌の表面にある表皮とその下にある真皮の状態が悪くなっていることと考えられます。細胞の角質層が乱れることで肌内部の水分が蒸発し、キメが乱れ、肌触りが悪くなります。角質層の乱れから紫外線が肌の真皮層にまで紫外線が到達してしまい、コラーゲンやエラスチンが破壊され、肌全体がしぼんだ印象になってしまいます。肌表面のバリア機能も弱まってしまうので、普段使えていた化粧品の成分などにも強い反応が出てしまうことにつながります。不要になった角質もはがれにくくなり、ターンオーバーが遅くなるため、メラニンも停滞、シミやくすみが目立つようになってくるのです。

▼スキンケアのポイント

なんといっても保湿が大事になってきます。ただ、しっかり保湿するためには角質ケアが大事です。角質が厚くなっている状態では、きちんと保湿成分が浸透していきません。余分な角質をとりのぞくために、ご自身の肌と相談しながら肌に優しい洗顔料、ピーリング剤などを選びましょう。刺激が強いものだと逆効果になってしまうので、摩擦を避け、保湿効果のあるものを使い、手のひらでやさしくなでるように使用し、洗い流しもやさしく、タオルオフもおさえるように、なるべく摩擦を防ぐ形で水分をふき取ります。ピーリング剤は、できるだけ粒子の細かいものを選び、やさしく使用します。頻繁に使うと、ターンオーバーが早まりますが、逆に敏感肌の原因となってしまうことがありますので、週二回を限度にしましょう。

角質ケアがおわったら、肌にしっかり保湿成分を補給してあげましょう。導入美容液の使用などもおすすめです。ひと手間加えるだけで、浸透力の違いや、翌朝の肌状態の違いが感じられることでしょう。バリア機能が低下しているときは、なるべく肌に近い組成のものを選びましょう。セラミドやヒアルロン酸といった肌本来の構成成分が豊富に配合されているものがおすすめです。適量を顔の中心から外側へ向かって手で押さえるようになじませます。このときも摩擦をさけ、やさしく行いましょう。角質層はラップほどの薄さしかないので、一度にたくさんの化粧水を使用しても、浸透せずに蒸発してしまう可能性もあります。使用量目安を参考に使用しましょう。また、血行を促進することもおすすめです。化粧水を手のひらで少し温めてから使用するという方法もあります。水分を補給し封じ込めるだけではなく、油分の補給も必要です。化粧水のあと、水分が感じられなくなるくらいのタイミングで乳液や美容液、クリームなどを塗布します。重ね付けすることで肌の負担になってしまう場合があるので、肌状態にあったものを適宜選択しましょう。シミが気になる場合はビタミンC誘導体、トラネキサム酸などの美白有効成分が配合されているものを使うなど、必要なものを必要なだけ、適度なバランスで与えることを心がけましょう。

秋の夜長を利用したスペシャルケアなどもいいですね。お手軽なのはパックです。様々な機能をもった、様々なタイプのものが出ています。お値段にもかなり幅がありますので、ご自身にあったものを選んでみてください。

▼スキンケア以外の対策方法

「秋枯れ肌」対策はスキンケア以外の方法でもできます。部屋の空気を乾燥させないようにする、血行促進のためにゆっくり湯船につかる、たっぷりの睡眠、バランスの良い食事で生活リズムを整えるなどです。