①普通肌
肌質は一般的に、普通肌・乾燥肌・脂性肌・インナードライ肌・敏感肌に分けられます。
そのうち普通肌、乾燥肌、脂性肌、インナードライ肌は、皮脂分泌量と水分保持能力により、以下のように分けることができます。

お肌の状態は「皮脂の分泌量」と「角質の水分量」で決まりますが、普通肌さんは、皮脂分泌量が適度にあり、水分も充分にあり、肌トラブルも少ない肌質です。理想的な肌にも見える普通肌さんにはどのようなスキンケアが合っているのか、詳しくみていきましょう。
目次
▼普通肌さんの特徴は?
▼肌の状態を左右する皮脂と水分
▼普通肌さんのスキンケアポイント
▼普通肌さんの特徴は?
普通肌さんの肌は、皮質の分泌量も程度で、角層の水分量も充分にあるので、肌はしっとりしていて、ハリやツヤがあり、肌も柔軟性を持っています。べたつきやカサつきもあまり気にならず、ニキビも出来にくい肌質です。洗顔後もほとんどツッパリ感がなく、キメや毛穴も比較的細かくてあまり目立ちません。カサつきもなく、テカリもない、理想的な肌といっても良いでしょう。

普通肌さんの肌には以下のような特徴があります。
・しっとりなめらかな肌
・ハリやツヤがある
・肌に柔軟性がある
・キメが細かい
・毛穴が目立たない
・ベタつき、カサつきがない
・ニキビが出来にくい
▼肌の状態を左右する皮脂と水分
私達の肌の表面には、角層という厚さ0.02mmの薄い層があります。
非常に薄い層ではありますが、肌の水分量を保ち、肌のバリア機能を維持する上でとても重要な役割を果たしているのです。
肌の水分を保持するために需要なのは「細胞間脂質」「NMF」「皮脂膜」です。

お肌の1番外側の角層は、角質細胞が約20層程重なって出来ています。その角質細胞の間には細胞間脂質がラメラ構造という、サンドイッチのように水分を挟み込む構造をしており、水分の蒸発を防いでいます。また、アミノ酸などが主成分であるNMF(天然保湿因子)は角質細胞の中に存在していて、水分を抱え込みます。細胞間脂質とNMFが抱えた水分を、皮脂や汗が混じって出来た皮脂膜が被い、水分が蒸発するのを防いでいるのです。
これら皮脂膜や細胞間脂質などのおかげで、角層は約20~30%の水分を保持することができ、しなやかで柔軟性のある肌を保っています。

▼普通肌さんのスキンケアポイント
スキンケアの基本「保湿ケア」だけでも十分美肌を維持することが出来る肌質ではありますが、普通肌さんといえども、気温が上がる夏になると皮脂分泌が盛んになり脂性肌に傾いたり、空気が乾燥してくる冬になると乾燥肌に傾きがち。
そうです!普通肌さんは脂性肌・乾燥肌に変化しやすいという特徴があるのです。
季節や年齢によって肌の状態が変わりますから、常に肌の状態にチェックしてスキンケアも臨機応変に変えてあげましょう。
普通肌さんの中には、Tゾーンを気にして「私の肌は脂性肌だわ」と思う方もおられますが、額と鼻筋を結んだ部分「Tゾーン」は、皮脂の分泌される皮脂腺の数が多いため、皮脂の分泌量が多い部分です。過度の洗顔などを避け、化粧水・クリームなども使いましょう。

シミやクスミ対策の美白ケア、シワ対策のリンクルケ、たるみ対策のリフトアップケアなどの攻めアイテムも積極的に取り入れやすい肌質ですから、肌の状態に合わせて取り入れても良いですね。アンチエイジング対策には、これ1つで美白・シワ・たるみケア対策が出来るビタミンC配合化粧品もおススメです。
