スキンケア ビタミンC

ビタミンCで素肌美人を巻き返せ!

40代、50代のお肌の悩みといえば、「ハリのなさ」「毛穴の開き」「シワ」「たるみ」など、様々なお悩みが挙がりますが、なんといってもまず第一に「シミが気になる」という女性は多いのではないでしょうか。

シミは、これまでの紫外線の浴びた量などによって大きく変わります。また、ホルモンバランスの乱れで出来るシミもあり、この年代のお肌の悩みは尽きません。

出来てしまったシミをメイクで隠そうとしても、なんだか厚ぼったくなってしまい、のっぺりとしたやぼったい印象になりがち。

それでは、出来てしまったシミはどうしたらいいのでしょうか。

今回は、40代50代でも輝ける!「シミへの対処法」について詳しくみていきたいと思います。

目次:

1.なぜシミは出来るのか

2.シミを作る最大の原因

3.40代から始める正しいシミケア

1.なぜシミは出来るのか

肌は3層に分かれており、表面から「表皮」、「真皮」、「皮下組織」に分かれています。

さらに「表皮」は4層に分かれており、表面から「角層」、「顆粒層」、「有棘層」、「基底層」から構成されています。

シミの原因となるメラニンは、表皮の一番下の基底層に存在しているメラノサイトの中にある袋状のメラノソームで作られます。メラノソームの中で「チロシン」という物質が酵素の働きで酸化され、最終的に色が黒い「メラニン」が作られるのです。

通常では、そうして出来た「メラニン」が、ゆっくりとターンオーバーによって肌の表面に押し上げられ、その後垢と一緒に剥離していきます。

ターンオーバーの周期は健康な20代の肌では約28日周期ですが、年齢を重ね新陳代謝が低下すると30~40代では約45日となってしまうといわれています。このようにターンオーバーの周期が乱れると、うまくメラニンを体外へ排出できず、そのまま肌に蓄積されてシミとなって見えるのです。

2.シミを作る最大の原因

このメラニンを黒くし、シミを作る1番の原因は、なんといっても紫外線です。

紫外線を浴びると、表皮の最下層に存在している「メラノサイト」が、細胞を守ろうとしてどんどん黒いメラニンを作り出します。

通常だと、肌のターンオーバーによって肌表面に押し上げられていき、やがて垢やフケなどと一緒に剥がれ落ちていくので、自然に元の肌の色に戻っていきます。

しかし、慢性的に紫外線を多く浴びたり、より強い紫外線が部分的にあたったりすると、メラノサイトが暴走してどんどんメラニンを作ってしまい、シミが濃くなったり増える原因になってしまうのです。

また、紫外線はシワや乾燥の原因にもなり、美肌作りの大敵ともいえる存在です。

特に紫外線量が多いのは3月~10月頃。特に4月頃からはグッと増えます。春先は、急激に増える紫外線量に対して、私たちの肌はまだ紫外線への防御が出来ていない状態です。お昼の10~14時頃は1日の中でも紫外線量が多い時間帯ですので、しっかりした紫外線対策が必要になってきます。

真夏の海や山などのレジャーだけではなく、外出する際には日焼け止めを塗ったり、日傘、帽子などで紫外線対策を行いましょう。

3.40代から始める正しいシミケア

シミ対策に用いられる美白成分には「アルブチン」「ハイドロキノン」「プラセンタエキス」「コウジ酸」など様々ありますが、中でも外せないのが「ビタミンC誘導体」。

ビタミンC誘導体は、シミだけでなく、40代以降に気になる「たるみ」や「シワ」「毛穴の開き」「くすみ」などの様々なお悩みに、マルチに働いてくれるからです。

実際に、20~40代女性30名を対象に、6週間行われたビタミンCを大量に摂取した実験(1000㎎/日)によると、シミ・ソバカスやくすみ、肌色お改善は比較的早く、約50%の方において調査開始1~2週間の間に改善傾向が現れたそうです。

ビタミンCは身体の中で作られないため、毎日の食事から摂らなければならない栄養素です。しかし、水溶性のビタミンなので、摂りすぎた分は尿となって体外へ排泄されるため、1度にたくさん摂るよりも、こまめに摂ることが大切です。

ぜひ毎日の食卓にビタミンCを豊富に含む新鮮な野菜や果物を取り入れて、身体の内側と外側から、美しい肌を目指していきましょう。