ビタミンC

24.タバコは汚肌を作る?!

汚肌···衝撃的なタイトルで失礼いたしました。

でもね、タバコを吸うと美肌ビタミン「ビタミンC」がどんどんなくなってしまい、お肌が老けてしまう可能性大!なんです。

ご存知でしたか?

ビタミンCは、肌の弾力を保ったり、シミの原因「メラニン」の生成を予防してくれたり、美肌にとっては欠かせない栄養素。

今回はビタミンCとタバコについての関係を詳しくみてきましょう。

目次

▼タバコが作る汚肌とは

▼「喫煙」とビタミンC

▼美容と健康のためのビタミンC

タバコが作る汚肌とは

■スモーカーズ·フェイス

黒ずんだ肌、ハリやツヤのない肌、シミや小じわの目立つ肌···そんな特徴がある肌は「スモーカーズ·フェイス」と呼ばれています。

その他、スモーカーズ·フェイスには、まぶたのたるみ、頬がこけて頬骨が目立つ、肌に弾力がない、肌荒れしやすいなどの、汚肌条件が満載。

タバコに含まれているニコチンという物質の作用により、血流の流れが悪くなり、肌の乾燥が進み、肌に細かいシワができ、それが少しずつ深いシワになっていくというのです。

さらに、タバコを吸う人は、吸わない人に比べて小じわが3倍以上多いとも言われているから驚きです。

■女性ホルモンの分泌が低下する

タバコを吸うと、女性ホルモンの分泌を低下させることも分かっています。

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類がありますが、特にエストロゲンは肌に潤いを与えたり、血行を良くしてくれたり、骨密度を保つなどの働きもあるため、女性ホルモンの分泌が低下してしまうと、肌がカサカサしてきたり、肌にハリがなくなったり、血行不良になりやすくなります。

また、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素、タールなど多くの物質が、卵巣の働きに悪影響を与えることが分かっています。卵巣への血流障害により、卵巣を委縮させてしまうため不妊のリスクが高くなり、閉経も早めてしまうことも。

骨密度も低下するので、1日15本以上タバコを吸う女性は、骨折のリスクが4尚にもなると言われている程です。

「喫煙」とビタミンC

ビタミンCは、喫煙することで体内ではどんどん減ってしまうことが分かっています。

なぜタバコを吸うとビタミンCが減ってしまうのでしょうか。

ビタミンCには、身体の中を酸化させてしまう原因となる「活性酸素」を消去する「抗酸化」という働きがあります。それ以外にも、コラーゲンやアドレナリンなどを作るために必要な酵素の働きを助ける「補酵素」として働いています。

ところが、タバコを吸うことでニコチンやタールなどの多量の有害物質が体内に送り込まれると、それを攻撃するために多量の活性酸素が体内で大量に発生するため、活性酸素を除去するために身体の中のビタミンCがどんどん使われてしまうからです。

タバコ1本吸う度に減っていくビタミンC

身体の中には1500mgのビタミンCが蓄えられていますが、タバコを吸うと1本につき25mgのビタミンCが消費されていきます。ヘビースモーカーで1日20本吸う人だと、500mgのビタミンCが消費されてしまうのです。

そのため、米国などでは喫煙者には1日200mg以上のビタミンC摂取を勧めています。

日本でもビタミンC推奨栄養所要量は、19歳以上の成人男性は90mg、女性は75mgとされており1日あたり約100mg摂るようにいわれていますが、喫煙者はさらに35mgプラスして摂取することが推奨されています。

美容と健康のためのビタミンC

 
いかがでしたでしょうか。

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