青空が広がり、太陽がまぶしい夏になると、なんだか気分も上がってアクティブになる方も多いのではないでしょうか。
夏は、海や山などの楽しいレジャーもたくさんありますよね。
でも、思いっきり楽しんだ後の「日焼け」とその後訪れる「シミ」が心配な方も多いかもしれません。
今回は、まぶしい太陽の元でも夏を満喫したい方のために、シミを作らせない対策をお話していきますね。

目次
▼1番の対策はUVケア
▼レジャーの2週間前からビタミンCを摂ろう!
▼1番の対策はUVケア
シミは1度出来るとなかなか薄くならなかったり、時間がかかります。ですから、「シミを作らせない対策」が1番です。
そのためには、まず日焼け止めによる「UVケア」は必須です。

■日焼け止めの選び方
「UVケア」に必須アイテム「日焼け止め化粧品」。日焼け止め化粧品に書かれている「SPF」と「PA」、これは何を表す指数かご存知でしょうか。
「SPF」は、「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波(UVB)を防ぐ指数です。
紫外線B波は、サンバーンという赤くなってヒリヒリするような「肌の火傷」を引き起こします。
SPF値はサンバーンが始まるまでの時間を、何倍に延ばすことが出来るかという目安です。例えばSPF5だと、約5倍延ばすことができるという意味になります。
大人が夏の太陽の日差しを浴びた場合、サンバーンを起こすには約20分かかると言われており、SPF5の場合サンバーンが起こる時間を20分の5倍、約100分に延ばすことが出来るということを表しています。
実はSPF値は、SPF30以上になってくるとあまり紫外線カットの差がなくなります。
数値が高くなれば、それだけ肌への負担も大きくなりますので、日常的に使う場合にはSPF20~30のもので十分です。
「PA」は「Protecton Grade of UVA」の略で、紫外線A波(UVA)をカットする力を示す指標です。SPFのような数値ではなく、「+」から「+++」と3段階に分けられています。
紫外線A波は、肌の黒色化「サンタン」を引き起こします。
しかも紫外線A波は、肌の奥まで入り込み、コラーゲンを傷つけてシワやたるみを引き起こし老化を促進する原因となりますから、美肌を保つ上では欠かせない対策といえるでしょう。PAも日常的に使用するなら「++」程度のものがオススメです。肌の弱い方は、刺激になりやすい「紫外線吸収剤」の入っていない「ノンケミカル」処方の日焼け止めを選ぶと良いですね。
しかし、夏のレジャーで人気の海や山は、特に紫外線も強い場所ですから、「SPF50」「PA+++」を選びましょう。
▼レジャーの2週間前からビタミンCを摂ろう!
ところで、シミの原因である「メラニン」はなぜ作られるかご存知でしょうか。
シミが出来たり肌がくすむので嫌われ者のメラニンですが、メラニンの本来の働きは「肌を守ること」。メラニンの黒い色は、紫外線を吸収する役割を持っていて、紫外線が肌を傷つけないように守ってくれているのです。

紫外線は細胞のDNAを傷つけてガンを作ることもありますし、真皮にあるコラーゲにダメージを与えてシワやたるみの原因となることもあります。その有害な紫外線から肌を守るという、大切な役割を持っているのがメラニンなのです。ですから、太陽の光を浴びるとメラニンが作られるのは、肌にとってはとても大切なことなので、それに逆らうような反応はなかなか起こりません。
紫外線を浴びると、肌の中では「活性酸素」という物質が作られ、それが細胞を傷つけるのですが、ビタミンCには「抗酸化作用」があり、この活性酸素を取り除いてくれる働きがあります。ですから、日頃からビタミンCを摂っておくことは、肌を守る上でとても大切なことなのです。

特に、レジャーへ出かける2週間くらい前からビタミンCを摂っておくと、シミ予防に効果的と言われていますので、夏が訪れる前から積極的にフレッシュな果物や野菜を食べたりサプリメントなどでビタミンCを摂っておきたいですね。
